経済産業委員会−

−予算委嘱審査会−
平成20年3月27日(木)
■松下新平■
 大変お疲れさまでございます。簡潔にまとめますので、もうしばらくお付き合いお願いいたします。
 来年度の経済産業省の予算として一般会計で、これは特会繰入れを含む金額ですけれども、一兆円台をキープされております。特に、シーリングによる削減の中で、中小企業対策に前年比三・五%増の一千三百四億円を計上されているということで、大臣も先ほど答弁の中で触れていらっしゃいました体感温、戦後最長の景気回復とは裏腹に厳しい中小企業の実態、そこら辺を配慮いただいたということに敬意を表したいと思います。是非有効にこの予算を活用すべきだと、委員会としても注視してまいりたいと思っております。
 今日、農商工連携という話題が午前中から何回かございましたけれども、その議論を踏まえて、私、感じたことを率直に申し上げますと、三年間農水の委員会で私も活動してまいりましたけれども、農水サイドから見るとFTA、EPAはかなり厳しいという状況でした、実際。容易なことじゃないというのが率直な感想でしたけれども、今日の大臣の御答弁の中に、産業的思考でこの農商工連携を考えたときに一つの大きな展開が期待できると。一つのモデルになりますので、是非御期待を申し上げるわけでございます。
 農水の中では所得、農業所得の問題ですね、そして食料自給率、これがもう、いろんなきめ細やかな施策はあるんですけれども、なかなかうまくいかない、八方ふさがりの状態なんですけれども、甘利大臣のリーダーシップでこの農商工連携がうまくいきますと、農政の方も大変な評価がありまして、困難と言われたFTA、EPAも前向きに進むんじゃないかと思っておりまして、たくらみではなくて結果としてこのEPA、FTAがうまくいくところを大変期待をしております。
 今日は十時から昼食を挟んで六時間にわたる審議、お疲れさまでした。来年度、経済産業省、まだまだ厳しい実態もございますけれども、この予算が有効に使われますことを委員の一人として、また執行部としてきちっとまた予算の執行をいただくことをお願い申し上げまして、御答弁は結構でございます、質問に代えさせていただきたいと思います。