トルクメニスタン出張
< 令和元年 6月27日(木)~6月30日(日) >

日・トルクメニスタン友好議員連盟代表団のトルクメニスタン訪問(概要)

 令和元年6月27日~29日,松下新平参議院議員(日・トルクメニスタン友好議連事務局長)を団長とする友好議員連盟代表団は,磯崎経済産業副大臣,政府・企業関係者等とともにトルクメニスタン共和国のアシガバットを訪問しました。
 今次訪問団には,松下議員のほか,津村啓介衆議院議員,藤末健三参議院議員,穴見陽一衆議院議員,杉田水脈衆議院議員,こやり隆史参議院議員,小野田紀美参議院議員,金子俊平衆議院議員が参加。
 一行は,日本企業が建設した世界初の天然ガスを素材とするガソリン製造プラント(GTGプラント)の完工式に出席したほか,メレドフ副首相兼外相及びセルダル・ベルディムハメドフ・アハル州知事(対日友好議員連盟会長)との会談を行い、両国関係の強化に向けた意見交換を行いました。一行を代表し,松下議員はベルディムハメドフ大統領を表敬しました。また,一行は,国立アサディ記念世界言語大学及びオグズ・ハン記念工科大学を訪問し,現地の日本語学習者との交流を行いました。
◇GTGプラント:川崎重工・丸紅・ルネサンス(トルコ)が建設した天然ガスを素材としてガソリン を精製する環境配慮型の世界初のプラント。
◇国立アサディ記念世界言語大学:トルクメニスタンの中心的な言語大学。日本語学科では約80人の学生が日本語を学習。筑波大学等との交流実績あり。
◇オグズ・ハン記念工科大学:日本式の教育カリキュラムを導入した中央アジア初の工科大学。トルクメニスタンの技術者育成の中核施設となっている。

GTGプラント完工式典 入場前 ベルディムハメドフ大統領(右2)と磯崎経済副大臣(右3)
GTGプラント完工式典 入場
GTGプラント完工式典
GTGプラント完工式典 地元テレビ局インタビュー
トルクメニスタン政府主催昼食会
国立アザディ記念世界言語大学訪問(日本語学習者との交流)
国立アザディ記念世界言語大学訪問(日本語学習者との交流)
オグズ・ハン記念工科大学訪問(日本語学習者との交流)
オグズ・ハン記念工科大学訪問(日本語学習者との交流)



(6月27日付トルクメニスタン国営通信の報道)

松下新平参議院議員による「ベ」大統領表敬

(1)「ベ」大統領は,アハル州にある天然ガスからガソリンを生産するプラント(オヴァダン・デペGTGプラント)の完工式典出席のため当地を訪問中の松下新平自民党外交部会長兼日・「ト」友好議員連盟事務局長を迎えた。
(2)松下議員は,今回の面談の機会に謝意を表明しつつ,徳仁日本国天皇陛下及び安倍晋三総理大臣からの暖かい言葉を伝達し(ママ),日本は建設的かつ平和愛好的な政策を実施し,また建設的な国際イニシアティブを発揮している「ト」との伝統的かつ友好的な対話を重視していると述べた。
(3)「ベ」大統領は友好的な発言に感謝し,天皇陛下及び日本国総理への返答を述べつつ(ママ),日本との今後の実りある関係強化に向けた「ト」の政策に対する支持を明確にした。この文脈で「ベ」大統領は,「ト」・日間協力の前向きな進展につき満足の意をもって指摘した。
(4)本会談において両者は,パートナー関係の今後の見込みに言及しつつ,貿易・経済分野及び人文分野等における二国間関係の強化に向けた可能性があることを指摘した。成功裏な協力関係の最たる例は,「ト」企業と長年に亘り当地で活動してきた世界でも著名な日本企業とのビジネス対話である。さらに,科学,教育及び文化面における協力においても新しい弾みが生まれつつある。そして右を後押しするのが,「ト」・日間の直行便であることが指摘された。
(5)二国間関係の不可分の要素である議会間交流をさらに強化させ,立法分野における経験の共有を促進させていく重要性が特に強調された。
(6)両国は,国連をはじめとした権威ある国際機関を含めたマルチの枠組みにおいて積極的に協力していることが指摘された。
(7)本会談の最後,松下議員は「ベ」大統領に対し暖かい歓待への謝意を述べつつ,日・「ト」友好議員連盟事務局長として両国間及び両国民間の実りある関係発展に向けて最大限の努力を続けていくことを確約した。
(8)同会談には,勝亦孝彦駐トルクメニスタン日本国特命全権大使も同席した。



(6月28日付トルクメニスタン外務省ホームページの発表)

日・「ト」友好議員連盟所属議員の「ト」外務省における会談

(1)2019年6月28日,「ト」外務省において,松下新平自民党外交部会長兼日・「ト」友好議員連盟事務局長をヘッドとするアシガバット実務訪問中の代表団との面談が実施された。
(2)冒頭,現在までに達成された「ト」・日間関係のレベルにつき意見交換を行い,両者は二国間協力の前向きな発展及びあらゆる分野における戦略的性質につき言及した。また,種々の国際機関の枠組みにおける相互支持の重要性を強調した。
(3)日本側は,エネルギー,運輸及び水資源外交という「ト」外交の重要方針につき強調し,中央アジア地域及び世界全体の平和と安定に向けた「ト」の大きな貢献につき指摘した。

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