令和2年10月に高収益作物次期支援交付金の見直しが行われた理由・内容・影響は
 
要望内容 担当役所別 回答
1 コロナ禍で減収となった高収益作物の生産者を支援する「高収益作物次期作支援交付金」について、令和2年10月に、運用の見直しが行われました。
 運用の見直しを行った理由、見直しの内容、交付額への影響はどうなりましたか。

2 高収益作物の生産者の中には、運用見直し前に交付金の申請を済ませ、交付金を見込んで機械や資材に既に投資を行ってしまった方もいましたが、それらの生産者への支援はどうなりましたか。
農林水産省 1.1 本交付金の創設当時は、新型コロナウイルスによる影響が更に拡大・深刻化することへの不安が蔓延する中で、新型コロナウイルスの影響を受けた農業者の皆様が、営農を断念することなく次期作に前向きに取り組んでいただけるよう、要件を簡素で弾力的にするなど、困っている方が申請しやすい仕組みにいたしました。

1.2 その結果、非常に多くの申請をいただいたところですが、減収を要件としなかったことから、中には、減収していない品目の申請も含まれておりました。農業者の皆様には要件に即して申請いただいたにもかかわらず、このまま交付金をお支払いすることになれば、新型コロナウイルスの影響を受けていないのに交付金が支払われている等の批判を受けかねません。

1.3 このため、令和2年10月に、減収のあった品目を対象とし減収額を超えない範囲で交付金をお支払いすることとするなど、運用を見直すことといたしました。

2 運用見直し以前に、本交付金を見込んで、機械や資材に既に投資を行った農業者の皆様の経営に影響が生じ、取組の継続ができなくなることがないよう、機械・施設の取得費や資材等の取組の掛かり増し経費を補助する追加措置を講じました。