−平成25年 年頭ご挨拶−

 平成25年の幕開けにあたり、私のホームページにアクセスしてくださっている皆様にご挨拶申し上げます。
旧年中も、多くのアクセスや貴重なご意見などを賜り誠にありがとうございました。私の政治活動に大きな励みになりますと同時に、良い緊張感を頂いています。さらに、私の政治判断の参考にさせていただき、本会議での代表質問や予算委員会、常任委員会などで活用させていただいております。

 私は、国政での政治活動も平成16年の7月の就任から本年1月で8年半になります。県議会議員の活動5年間と通算しますと14年目を迎えております。
 改めて、皆様からのご厚情に感謝申し上げますとともに、初心を忘れず、時代の大きな変革期に、ご期待にお応えすべく決意を新たにしております。

 さて、昨年12月の衆議院総選挙におきましては、地元宮崎では全員、全国でも自民党の多くの同志を迎え入れ政権奪還を果たし第二次安倍内閣が発足致しました。
 衆院では、公明党と合わせて三分の二を超える議席を占めることになったわけですが冷静に、謙虚に受け止めておりますし、参院では、第一党は民主党のままで、ねじれは何ら変わっておりません。
 実際、地元を中心に全国の選挙応援にまわった実感でも、自民党が国民の皆様からの信任を取り戻させて頂いたのでは全くなく、民主党政権の余りにも稚拙な政権運営による国益の毀損、誤った政治主導による政治の混乱と停滞、その失望の3年間に厳しい国民の審判を下した民意であったと思っております。
 我々は、自民党に対し、未だ厳しい視線が注がれ続けているという緊張感を胸に、安倍首相を先頭に誇りある日本を取り戻すために、全身全霊を捧げて取り組んで参ります。

 私は、この度の第二次安倍内閣の国土交通大臣政務官を拝命しました。国土交通省は、四つの省庁(建設省、運輸省、国土庁、北海道開発庁)が合併し、職員も全国に六万人を有するマンモス官庁です。観光庁も含まれ、日々のニュースでは、何がしらかの関係があり国民生活に密接な役所ですし、地元宮崎での悲願である高速道路の早期整備や社会資本の整備も管轄となり大きなご期待も頂いております。 私自身、国土交通省関連では、前国会まで参院災害対策委員長を1年5ヶ月務めました。災害も多発しましたが、事務局として適切な情報共有等お支えいただきました。又、前々職の宮崎県職員時代には、土木部、企画調整部勤務も経験しました。行政職員の勤勉さ、ご苦労もわかちあえます。これらの私自身の経験も踏まえて、誠心誠意取り組んで参ります。

 大臣政務官就任に当たって、第一回目の全体会合で、安倍総理から、まず、スピード感と緊張感を持って職務に精励するようご下命がありました。又、政と官との関係は、適切な信頼関係を構築した上で、政治家である我々が官僚を使いこなすこと、さらに、後援会等の会合でも、政府の方針に疑義を生じる発言等は厳に慎むこと等明確に指示されました。

 早速、危機突破安倍内閣の目玉である景気雇用対策での大型補正予算、来年度予算に着手致しております。当然、年末年始は休み返上で執務しました。11日には大型補正予算案の閣議決定、28日には第183回通常国会が召集予定です。スピード感を持って、結果を出す政治に御期待ください。

 現在の日本の状況を鑑みれば、経済、外交・安全保障、教育、そして東北の復興においても、極めて危機的な状況にあると言っても過言ではないと存じます。国民の皆様からの負託を胸に、一致団結してこの危機を突破していくことこそ、我々が果たすべき最大の使命であると考えております。

 経済においては、金融政策、財政政策、成長戦略の三本柱でデフレ・円高を克服し、日本経済の再生を図ります。外交・安全保障については、失われた日米同盟の絆を回復・強化し、東アジアの平和と安定を確保します。そして、強い外交力を取り戻した上で各国との関係を改善し、領土・領空・領海を守り抜いてまいります。教育については、民主党政権下で後退した教育再生を建て直し、高い水準の教育力を取り戻します。東北の復興においては、より深く被災地の生活に入り込み、国が責任をもって決断・指示し、真に被災地のニーズに応え得る復興策の加速化を図ってまいります。いずれの課題も重要かつ困難な課題ですが、我々は怯むことなく真正面から向き合い、スピード感をもって取り組んで参りたいと思います。

 自民党には、責任政党として日本を立て直す覚悟があります。そして、その政策を着実に実行していく多彩な人材を擁しています。自由民主党の歴史に根ざした経験と信念を胸に、国民の皆様とともに新しい朝を迎えるために、全力で誇りある日本を取り戻して参りたいと決意を新たにしております。

 本年も、今まで同様に活動報告紙「新平プレス」やホームページにて分かりやすく、タイムリーに政治活動を全て公開する活動を行って参ります。直接県民の皆さんに国政報告をするため、街頭演説、メールマガジンも同様に続けて参ります。
 政治家の倫理感が厳しく問われております今、しがらみのない政治を貫くために、平成11年、宮崎県議会議員当初からスタートした、企業団体献金を受け取らず個人献金だけで活動するスタイルを続けて参ります。
 個人サポーターのみによる活動は、宮崎で初めてでしたが、お陰様で、主旨をご理解くださる延べ約2万名を超える皆さんからのご賛同をいただいております。
 宮崎のすばらしい自然環境で生まれ育ち、その後、地元宮崎はもちろんですが、国会でも多くの皆さんに今日まで温かくお支え、ご指導いただきましたことに感謝しつつ、初心を忘れず、本年も力の限りがんばります。

 変わりませぬご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。
 結びに、本年が皆様にとって、災害のない、幸せ多い年となりますことをお祈りいたします。

    

       平成25年1月4日
国土交通大臣政務官     参議院議員 松下新平