−平成26年 年頭ご挨拶−

平成26年の幕開けにあたり、私のホームページにアクセスしてくださっている皆様にご挨拶申し上げます。
  旧年中も、多くのアクセスや貴重なご意見などを賜り誠にありがとうございました。私の政治活動に大きな励みになりますと同時に、良い緊張感を頂いています。さらに、私の政治判断の参考にさせていただき、本会議での代表質問や予算委員会、常任委員会などで活用させていただいております。

  昨年7月の参議院選挙におきましては、地元宮崎でも同志、長峯誠議員を迎え、衆参両院の全選挙区を自民党国会議員が占める独占県13県の仲間入りとなりました。
国政での私の政治活動も平成16年の7月の就任から本年1月で9年半を数えます。宮崎県議会議員の活動5年間と通算しますと15年目を迎えることになりました。
昨年9月まで、第二次安倍内閣の国土交通大臣政務官として執務しておりました。建設産業の労務単価アップなどの環境整備や東九州自動車道整備の前倒し等宮崎の遅れております交通インフラを進めることが出来たと自負しております。
 改めて、皆様からのご厚情に感謝申し上げますとともに、初心を忘れず、時代の大きな変革期に、ご期待にお応えすべく決意を新たにしております。

  さて、政権与党復帰の昨年の日本を振り返りますと、経済政策の大転換、TPP交渉への参加、震災復興の立て直し、オリンピック・パラリンピックの東京大会誘致、消費税、さらには、NSC(国家安全保障会議)と国家安全保障戦略を新たに創り、防衛大綱を見直す、「決断」と「行動」の道のりは、長く厳しいものでありました。
しかし、「強い日本」を取り戻す取り組みは緒についたばかりです。今後も、この長く厳しい道のりを、緊張感を持って参ります。
大震災から3度目のお正月を迎えましたが、避難生活の中で迎える方がまだまだいらっしゃいます。住宅再建を進め、次のお正月までにはできるだけ多くの方に、新たな住まいで迎えていただけるようお約束します。原発事故により避難生活を余儀なくされている福島の皆さんにも、一日も早く普通の生活に戻っていただきたい、その思いで、復興をさらに加速させて参ります。
日本経済は、「三本の矢」により、マイナスからプラスへと大きく転換しました。しかし、20年近くにわたってこびりついた「デフレ」からの脱却は、いまだ道半ばにあります。「強い経済」を取り戻すべく、引き続き、全力で取り組んでまいります。その目指すところは、頑張る人たちの雇用を拡大し、収入を増やすことです。景気回復の実感を、中小企業・小規模事業者の皆さんをはじめ、全国津々浦々にまで、必ずやお届けして参ります。

  また目先の課題への対応も重要ですが、十年先、百年先の日本の未来を切り拓いていくことも忘れてはなりません。そして、そのためには、将来のあるべき姿を見定めた、真の改革が必要です。
相互依存を深める世界において、内向きな発想では、もはや日本の平和を守ることはできません。日本が、これまで以上に、世界の平和と安定に積極的な役割を果たす、この「積極的平和主義」こそが、我が国が背負うべき「21世紀の看板」であると確信いたします。国民の生命と財産、日本の領土・領海・領空は、断固として守り抜きます。そして、そのための基盤を整えてまいります。
さらに、「国のかたち」を表す憲法についても、制定から68年になろうとする今、時代の変化を捉えた改正に向けて、国民的な議論をさらに深めていくべきであると考えています。戦後以来の大改革を進めるのは、簡単なことではないでしょう。しかし、今あるのは、未来への希望です。なぜなら、先の総選挙と昨年の参議院選挙において、国民の皆さんの力によって、政治が大きく変わったからです。そして、経済も変わりました。さらに、社会も変わりつつあります。
国民の皆さんには、その「力」がある。私達は、国民の皆さんと共であれば、いかなる困難も乗り越えられる。「誇りある日本」を取り戻すことができる。新年のスタートにあたって、改めて、そう思います。

本年も、今まで同様に年4回発行の活動報告「新平プレス」、毎月の活動予定をお知らせしておりますFAX通信、デジカメ報告等近況を報告しておりますホームページ等にて分かりやすく、タイムリーに政治活動を全て公開する活動を行って参ります。直接県民の皆さんに国政報告をするため、街頭演説、フェイスブック、メールマガジンも同様に続けて参ります。
政治家の倫理感が厳しく問われております今、しがらみのない政治を貫くために、平成11年、宮崎県議会議員当初からスタートした、企業団体献金を受け取らず個人献金だけで活動するスタイルを続けて参ります。
個人サポーターのみによる活動は、宮崎で初めてでしたが、お陰様で、主旨をご理解くださる延べ約2万名を超える皆さんからのご賛同をいただいております。

  元旦の地元紙に『いい子が育つ全国ランキング』共立総合研究所調査が掲載され、宮崎県が二期連続全国一であったと発表されました。これは、学力以外に、挨拶や夢、家族との団欒の有無等9分野で子供たちの育ちの質を点数化されたもので、宮崎はほとんどの項目で点が高かったそうです。平均的に良好な家庭環境があると推測、評価されています。これは大きなポテンシャルです
  宮崎のすばらしい自然環境で生まれ育ち、その後、地元宮崎はもちろんですが、国会でも多くの皆さんに今日まで温かくお支え、ご指導いただきましたことに感謝しつつ、初心を忘れず、本年も力の限りがんばります。

変わりませぬご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。
結びに、本年が皆様にとって、災害のない、幸せ多い年となりますことをお祈りいたします。

    

       平成26年1月6日

前国土交通大臣政務官  自民党政務調査会副会長   参議院議員 

松下新平