−平成31年 年頭ご挨拶−

 平成31年の幕開けにあたり、私のホームページにアクセスしてくださっている皆様にご挨拶申し上げます。 旧年中も、多くのアクセスや貴重なご意見などを賜り誠にありがとうございました。私の政治活動に大きな励みになりますと同時に、良い緊張感を頂いています。
 私の政治活動も参議院議員としては平成16年の7月の就任から15年目を、宮崎県議会議員の2期5年間と通算しますと20年目を迎えることになりました。
 平成28年夏、ふるさと、宮崎の皆さんから、力強い3期目の信任をいただき、安定した政治基盤のもと、国政において着実に政策を前に進めることができました。これまで地域の消防団活動、宮崎県職員、宮崎県議会議員として地域に根差して活動してきた経験を踏まえ、本年も、これまで通り、初心を忘れず誠心誠意、役割を果たして参ります。

「皇位の継承と新元号」
 天皇陛下が4月30日にご譲位され、5月1日に皇太子殿下がご即位されて、歴史的な皇位の継承が行われます。即位に伴い「平成」に代わる新しい元号が始まります。天皇の譲位は江戸時代後期の光格天皇以来、実に202年ぶり、憲政史上初めてのことです。
 皇位の継承に合わせて様々な式典が執り行われますが、特に即位の日と、即位を国内外に公式に示す「即位礼正殿の儀」を開く10月22日は休日となります。我が国の歴史の節目を彩る国家的な式典となります。
 国民が我が国と皇室の長い歴史と伝統に思いを馳せ、天皇陛下のご譲位と皇太子殿下の御代替りをこぞって寿(ことほ)ぐことができるよう、万全の準備を進めて参ります。

「自民党外交部会長として」
 中曽根大勲位の「外交の4原則」 (国力以上の対外活動をしてはならない、外交はギャンブルであってはならない、内政と外交を混交してはならない、世界史の正統的潮流を外れてはならない)を堅実に実践して参ります。
 本年は、皇位の継承、G20の初めての日本開催、TICAD7、ラグビーワールドカップ大会など重要日程が予定されています。世界のパワーバランスが大きく変化し、保護主義が蔓延しつつある中で、日本の真価が問われます。
 日米安全保障条約を基軸とした東アジア地域の安定の維持、TPPや各国とのEPA/FTAなどの経済連携、そして「人間の安全保障」と呼ばれる世界の貧困対策、感染症対策、災害救援など多方面にわたる国際協力など、世界の中で日本の果たすべき役割は極めて大きいものがあります。又、近隣の国々との領土や歴史認識をめぐる諸課題にも、十分留意をしなければなりません。
 地球儀を俯瞰する安倍外交を力強く後押しして参ります。

「全世代型の社会保障」
 安倍政権は人生100年時代を見据え、一億総活躍社会を実現すべく、全世代型の社会保障制度改革に取り組みます。
 この秋から幼児教育無償化をスタートします。未来を担う子どもたちに大胆に投資し、子どもから現役世代、お年寄りまで、全ての世代が安心できるよう、社会保障制度を、全世代型へと大きく転換して参ります。又、継続雇用年齢の引き上げや中途採用の拡大など生涯現役の雇用制度や、健康寿命の延伸につながる予防や健康づくりを推進します。
 近年、若者たちの意識が大きく変わり、地方移住への関心も高まっています。このチャンスを逃さず、地方への人の流れをもっと分厚いものとしていきたい。未来の可能性に満ち溢れた地方創生を進めます。

 本年もなすべきことの座標軸を国民の皆様に明確にお示しし、常に改革意欲を持ち、政治主導で国民生活の向上や世界平和に資する外交を着実に推し進める一年にして参ります。

    

       

平成31年1月4日

自由民主党外交部会長 参議院議員

 松下新平