謹賀新年
令和8年の幕開けにあたり、私のホームページにアクセスしてくださっている皆様にご挨拶申し上げます。
旧年中も、多くのアクセスや貴重なご意見等を賜り誠にありがとうございました。
私の政治活動に大きな励みになりますと同時に、良い緊張感を頂いています。
不確実、不透明な国内外情勢にあって、国民の皆様に過度なご心労、ご苦労をおかけしたこと、様々な課題を未解決のまま、越年した責任を痛感し、“叩き上げ”の政治家として決意を新たにしております。
時代の大きな転換期には、人類の英知と努力で、新しい時代にふさわしい日本を創り上げ、この困難な時代を乗り越えていくことが求められます。
そのために、政権与党の1人として、多くの難しい課題に対して、国民に正直に語り正面から立ち向かい、解決の糸口を必ず見つけ出して参ります。
2年前の元日には、能登半島地震が発生しました。
災害関連死を含め、700人を超す犠牲者を出す大災害になってしまいました。
また、昨年8月8日には日向灘の地震が起きて、初めて南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意が発出されました。
今年は災いの少ない年であることを祈りつつ、政治の責任において、次への災害への備えを徹底して参ります。
私は、本年、年男です。参議院デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員長として国家国民のために国益を追求して参ります。
令和3年9月にデジタル庁が発足し、昨年の通常国会で、「AI推進法」が成立、高市内閣に司令塔となるAI戦略本部が設置され、AI戦略を「危機管理投資」・「成長投資」の中核と位置付ける、AI基本計画が閣議決定されました。
同計画では、AIの利活用が、日本の経済社会が抱える「人口減少」等の長年の課題を解決する手段になり得るだけでなく、国民の生活の質の向上をもたらし、健康・医療、防災を含む安全・安心な国民生活を実現し、さらには安全保障に関わる技術の高度化や平和の構築にも貢献が期待されまるとしています。
投資面では、国の支援を呼び水として民間投資を促進し、研究開発、AIインフラ整備等に戦略的に投資することを目標に掲げました。
人材育成についても、初等教育から高等教育、社会人教育まで一貫した施策を進め、AIを開発・活用できる人材層の拡大を図るとしています。
一方、生成AIの開発競争は米国と中国が先行し、覇権を争っています。
外国製AIへの過度な依存を避ける観点から、文化や歴史など日本固有の知識に強みを有する『信頼できるAI』の開発力強化が肝要です。
日本独自の歴史観・倫理観、日本の常識に沿って答えてくれるAIが、本来は正しいAIです。
日本で開発したモデルやサービスを海外に展開できるように汗をかいて参ります。
AIの誤判断やハルシネーション等の課題もあります。「イノベーション促進とリスク対応の両立」を一層徹底することにより、「信頼できるAI」を追求し、「世界で最もAIを開発・活用しやすい国」を実現していくことがこの計画の目標です。
また、生成AIの利用拡大は電力確保の課題もあり、早急な備えも必要です。
デジタルAI特別委員会の委員長として、国益のために、国民の皆様の声に真摯に耳を傾け、議論の活性化に貢献できるよう邁進して参ります。
又、自民党スポーツ立国調査会長として、3年目を迎えます。
世界があらゆる課題に直面している中で、我が国として先進的に課題解決に取り組み、スポーツが持つ様々な価値を向上させることにより、世界に類を見ないスポーツ立国の実現を本調査会では目指して参ります。
今年は、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック、名古屋での第20回アジア競技大会や第5回アジアパラ競技大会を始めとする国際メガスポーツイベントの国内を含めた開催が続きます。
コロナ禍からもようやく脱し、多くの人々にスポーツに親しみを持ってもらう絶好の機会であり、また、インバウンド需要も拡大している中、まさしくスポーツ立国としての日本を実現していくチャンスの到来です。
令和4年夏の参院選において、宮崎選挙区としては初めての4期目の負託を頂き、私の政治活動も参議院議員としては平成16年の7月の就任から22年目を、宮崎県議会議員の2期5年間と通算しますと27年目を迎えることになりました。
参議院デジタルAI特別委員長と併せ、政府及び党の施策を後押しするとともに、皆様からのお声を真摯に受け止め、正々堂々と役割を果たして参ります。
平成11年宮崎県議会議員としてのスタート時から、『李下に冠を正さず』の精神から、企業献金を断り、宮崎県では初めての個人サポーター制を導入し、現在も継続させていただいております。
これまで延べ3万3千人を超えるご賛同を頂くまでになりました。
お陰様です。感謝とともにクリーンな政治をお約束した責任も重大です。
この初心に立ち帰り、正々堂々と天下国家を論じ、日本、故郷のためにさらに大きなご期待にお応えすべく、“叩き上げ”の政治家として全身全霊で奉仕して参ります。
結びに、歴史上、日本は何度も国難とも呼ぶべき大きな困難に直面してきましたが、その都度、国民が一致団結し、自らの国を適応させることで、あらゆるピンチを乗り越えてきました。
今、日本が直面する困難も皆が力を合わせることで必ず乗り越えられると確信しています。
そして、子供たちこそ、日本の未来です。子供たちの誰もが、家庭の事情に関わらず、未来に希望を持ち、それぞれの夢に向かって頑張ることができる社会の実現のため、争い合う時代から、許し合う時代へ、そして、気は優しく力持ち、そういう日本をつくって参ります。
本年が平和な世界で、皆様にとって幸せ多き年となりますことをお祈りいたします。