TOP スポーツ立国調査会 活動報告
令和6年4月23日
4月19日付で、橋本聖子(オリンピアン、元東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣)前会長の後任として自民党スポーツ立国調査会長に就任致しましたので、謹んでご報告致します。
これまで、党においては、遠藤利明(元2020東京オリンピック・パラリンピック大臣)会長の下で、長年事務局長を務め、その後、役員として汗をかいて参りました。
国会においては、サッカー外交推進議連メンバーのゴールキーパーとして出場、国会ラグビークラブのメンバーとしてパリ大会参加、バスケットボール議員連盟事務局長など、体も張ってスポーツ環境の整備に取り組んで参りました。
現在、自民党スポーツ立国調査会では、スポーツ立国の実現に向けた取組を強力に推し進めています。うち「地域スポーツ」・「バーチャルスポーツ」・「スポーツビジネス」の3点に特に注力しており、そのため、本調査会の下に、「地域スポーツPT」・「バーチャルスポーツ推進PT」・「スポーツ・コンプレックス推進PT」・「スポーツビジネス小委員会」を設置して、議論を進めているところです。
それぞれの現場で活躍する、スポーツ関係団体・地方自治体・民間事業者等の説明や意見、要望等を丁寧にヒアリングしながら、鋭意議論を重ねております。
世界初の黒人大統領 故ネルソン・マンデラは、『スポーツには、世界を変える力があります。人々を鼓舞し、団結させる力があります。人種の壁を取り除くことにかけては、政府もかないません』と有名なスピーチを遺しています。
世界があらゆる課題に直面している中で、わが国として先進的に課題解決に取り組み、スポーツが持つ様々な価値を向上させることにより、世界に類を見ないスポーツ立国の実現を本調査会では目指して参ります。
参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長、党総務会長代理と併せ、政府および党の施策を後押しするとともに、皆様からのお声を真摯に受け止め、全力を尽くして参りたいと考えております。
引き続きよろしくお願いします。
令和6年5月7日
令和6年5月9日
令和6年5月14日
令和6年5月16日
令和6年5月17日
令和6年5月21日
令和6年5月23日
令和6年5月23日
令和6年5月28日
令和6年5月30日
令和6年5月30日 総理官邸
同席の皆さん。【自民党スポーツ立国調査会】遠藤利明元会長【スポーツビジネス小委員会】片山さつき 委員長、古川直季事務局長【バーチャルスポーツPT】山下貴司座長【地域スポーツPT】宮内秀樹座長、小寺裕雄事務局長【スポーツコンプレックス推進PT】黄川田仁志座長、保岡宏武事務局長。
『スポーツには、世界を変える力があります。人々を鼓舞し団結する力があります。こと、人種の壁を取り除くことに関しては政府も敵いません。』27年間投獄された後、黒人初の大統領に就任したネルソン・マンデラ元南ア大統領の有名な演説です。
パリオリンピック開幕まで、2か月を切りました。48年ぶりの自力出場の男子バスケットボールをはじめ、36年ぶりの男子ハンドボール、16年ぶりの男子バレーボールなど、選手団が400名を超える過去最大(東京大会は約1,000名)となる見込みです。これは、2020東京オリパラの成果の一つでもあります。
来年、デフリンピック大会や世界陸上大会、再来年は、名古屋でのアジア競技大会やアジアパラ競技大会、ミラノ・コルティナ冬季大会をはじめとする国際メガスポーツイベントの国内を含めた開催が続きます。
コロナ禍からもようやく脱し、多くの人々にスポーツに親しみを持ってもらう絶好の機会であり、また、インバウンド需要も拡大している中、まさしくスポーツ立国としての日本を実現していくチャンスの到来です。
同調査会で、上記の小委員会とPTを設置し、鋭意議論を重ねて提言を取りまとめました。
新たな概念としてスポーツコンプレックス(複数のスポーツ施設や商業施設を集約し、スポーツ産業の拡大や地方創生に生かす街づくりなど)や、コンピューターゲームなどの腕を競う「eスポーツ」(障害者や高齢者の健康増進、身体機能回復のために活用することなどが必要)の普及、振興。国際オリンピック委員会(IOC)が立ち上げる「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ」についても、日本開催を目標に関係団体と連携するよう進言。部活動改革のための人材、予算確保を求めています。
今後とも、同調査会として、スポーツの持つ価値、可能性を推し進めて参ります。
令和6年6月2日
参議院北朝鮮による拉致問題に関する特別委員長
自由民主党総務会長代理
自由民主党スポーツ立国調査会長
参議院議員 松下 新平
令和6年6月13日
令和6年6月18日
令和6年6月28日
令和6年7月2日
令和6年7月16日
令和6年7月18日
令和6年8月1日
令和6年8月3日
令和6年8月8日
令和6年11月29日
令和6年12月17日